黄昏
 
作詞:雪乃星羅
作曲・歌:ルナ
編曲:ひらた☆


星降る夜に出会って 瑠璃色の空に別れ
いつしか引かれ合う星々のように

まどろみの淵に溺れ 孤独を月にかざして
暗闇に紛れた心を探した

遠く落ちる星の光に惑って
探していたものが何かを知った

涙を見せぬ心の切なさを連れていって
果てぬ空を翔けてゆく 永遠を翼に込め
金色(こんじき)の黄昏から消えてゆく炎の向こうへ


孤独を運ぶ嵐に吹かれて出合った日々を
七つの煌きに託して眠った

涙ににじむ世界は闇まで綺麗に見せる
一握りの光 世界を映して

眩しい月明かりに照らされた夢を
現実のように謳う幼かった日々

明るすぎる世界から逃げてきたこの手を取り
果てぬ空を翔けてゆく 鳥たちはいつの日にか
金色(こんじき)の黄昏へと消えてゆく炎を求めて


涙を見せぬ心を刹那へと連れていって
果てぬ空を翔けてゆく 永遠を翼に変え
明るすぎる世界から逃げてきたこの手を取り
果てぬ空を翔けてゆく 鳥たちは見えなくても
金色(こんじき)の黄昏から落ちてくる炎を探して